仕事の滑り出し

こんにちはKOです。

 

今日は建築業で開業した滑りだしを書かせてもらいます。当然のことながら最初のことですので仕事の当てというのはありました。その中で職人さん5名ほどを使いながら半分現場監督のような形で、仕事を始めていくことになります。(職人さんは外注扱い)

その中で東京都内の大きなマンションの内装工事を行うこととなります。売上は付き200万程度利幅はこの際書いてしまいますが25%ほどのスタートでした。この期間はぼちぼち安定しており、このままこの状況がつつけば食っていけると錯覚していました。

ただここからが、試練の始まりでした。半年たってその仕事が終わるころ、次の案件もその一次店さんから頂けるものと考えていましたが、次の仕事は全然利幅のない数字を掲示されました。この時の衝撃は鮮明に覚えております。一年目でつぶれる会社が多いと聞いたことがありましたがこういうことかと理解しました。

ただそこで私はピンチだと考えず、自分には動いてくれる職人が6人もいると思考の転換をし、ネットやポータルサイトから仕事を探す作業を始めます。ここで完全なつてのない仕事状況に変わりました。次回ネットで仕事は探せるか需要のある業界。

 

起業前夜

こんにちはKOです。

 

前回少し具体的な企業について書きましたが、重要なことを忘れておりました。会社になるまでです。昨今1円からでも会社が作れる時代になりましたが、あれは資本金の話で、基本的にまともに営業しようと思えば無理です。ここからは法人を作るまでかかった費用や苦労について書かせて頂きます。

まず法人設立届け出です。会社は作ったら、余程適当な個人事業主以外まず開業届を出す必要があります。厳密にいうと出さなくても行けますが、その程度のモチベーションならそもそも起業は成功しません。そしてその段階で20万近く必要になります。

殆どの大人は知っているかもしれませんが、私は知りませんでした(笑)そのうえ私は法人として設立したので税理士さんにも入ってもらい(非常に助けて頂きました)ましたのでいきなり固定費などが発生します。私一人の生活ならと考えていた甘さがいきなりでて貯金が減り軽くてんぱった日々を送ることになりました(笑)

仕事のスタート

こんにちはKOです。

 

今日は実際何の仕事を始めたかを書かせて頂きます。

まず以前記事にも書きましたが、自分がやったことがないことはやらないという原則から、自分の今までの仕事、①建築業の管理、営業の仕事②議員秘書③住宅設備の営業

から考える必要がありました。この中で現実的に考えれば建築しかないことがわかるので必然的に1番になりました。(自分のキャリアの浅さに苦悩します笑)

 

そして次に、建築でも何をするかです。この段階で私にあった建築の技能やつては以下です。仕事をしていた時の知り合いの職人5名程度、建築管理のある程度のノウハウ、公共事業を行う数件の中小ゼネコン以上(笑)我ながら振り返れば無謀です。書くまでもありませんが建築士施工管理技士など全く持っていません。

そして建築の中で3つのビジネスを考えます。

①知っている職人を使った、リフォーム事業

②建築の知識を生かしたフリーの建築営業

③建築業界のポータルサイト運営

これらの三つをとりあえず試してみようという気持ちになりました。次回は起業前夜について書きます。

具体的な開業後の日々

こんにちはKOです。

これからは時系列順に開業の日々を書いていきます。

まず私が起業を考えたのは2015年4月でした。年齢は29歳、直近は中小の太陽光の反響営業を行っていて、成果としてはそれなりに出ていましたので会社の居心地は良かったです。ただ、なんとなく自分の力を試してみたいとかサラリーマンの日々に少し飽きてきている状況でした。ここまでは、本当に同じくらいの年齢の方で同じことを思っている方はたくさんいるのではないでしょうか。

 

そこから少し違うのは、言うだけでなく実行に移したことです。そこは非常に重要かと思います。不安や恐怖心は当然ありましたが、そこを自分で解決できる自信がなけれ相当難しいと思います。今になって思うのはサラリーマンの時にある程度成果が出ていないと企業はやめた方がよいということです。理由は二つあります。一つはお金が無くなって不安になってくる時が必ず起業してからあります。その中でサラリーマンに戻れば食うには困らないという自信が精神衛生上非常に役立つということ。二つ目は最も基本的なことですが、中小レベルで成果が出ないや、周りとコミュニケーションが取れない人間ではそもそも何かを開拓して新たな道を切り開くなど到底無理ということです。

それくらい、何もないところから起業しご飯を食べていくのは大変でした。ただご安心ください、私は普通の人間です。なのでそれなりに成果やコミュニケーションが取れて頂けで特別な成果ではなかったですのでご安心ください。次回チャンスを逃さない

私が考える起業

こんにちは、KOです。

 

今まで抽象的に起業したと書いてきましたが、ここから話を少し具体的にしたいと思います。まず、起業した以上自分で自分のご飯を食べていかなければらないので、必ず

正業が必要になります。私の場合建築業(内装業)でしたが、これは結果論でなく明確な理由がありました。以下です。

①必ず自身が仕事に従事したことがある業種を選ぶ

②見込み客をアウトバウンドや知り合いだけで回そうとするような需要の高くない業界は選ばない(ある程度需要がないと中小に仕事は来ない)

③業界自体の成熟度を見極め、中小でも入れるマーケットの業種を探し成熟度の低い業種を選ぶ(成熟度が高い業種は具体的に言うと、ラーメンや等)

 

サラっと上に書きましたが、そんなこと誰でも知ってると思う方や、いやいや上記三つ満たさなくても成功しているベンチャー企業はいくらでもあると思う方はいらっしゃると思います。例えば一つ目に書いたブログの代表の方は全員そうです。

ただ、話は最初に戻りますが、自分は普通の人間であることが前提です。

どんな断られ方をしても耐えられる強靭な精神力や「いつ寝てるの?」というような周りを凌駕する労働力、また会ったら誰でも好きになるような人を引き付けるカリスマ性など自分にはないと少なくとも私は自覚しています。

普通の人間は悩むし、嫌になるし、心折れることが多々あります。それでも起業した以上つぶさないで会社を存続させていく上で必要なこととして私なりに得た教訓のようなものとして三つは重要かと思います。

起業当時の状況

こんにちは、KOです。

 

前回、普通の人間が起業したらという表題だけ書きましたが、今回は具体的にどんな状況で会社を作ったのか書きたいと思います。

まず当時私の年齢は29歳、貯金は80万ほど都内で一人暮らしという表題通り極めてノーマルな状況でした。起業するにあたっては当然お金(資本金)が一番重要になりますが、それも後にわかることで、そんなことも特に考えず起業しました。

近年大きな躍進を遂げられている企業様、例えば三木谷さんなら6000万、孫さんなら

1億、非常に少額なオンザエッジの堀江さんでも600万程度のお金は用意されています。

そんな凄い人たちとは似ても似つかぬ普通の船出でした。

 

 

本当に普通の人間が会社を興してみた

 

初めましてtarget-coolです。

長いのでここからは自分のイニシャルからKOでいきます。あしからず

 

アナログな自分には最も縁遠いブログをはじめました。

目的は一つ特別な才能や華麗な経歴がない自分がなんとなく

会社を作ったらどうなるか、悪戦苦闘するさまを含めて同じことを

考えている方に参考にしてもらえればと思ったからです。

現在3期目ですが何の安定感もなく日々トライアンドエラーの連続です。

ただ、1年目で結構会社が無くなる中で幸い3年もったのでそのあたりの話やピンチの回避の状況について克明に書ければと思っています。

 

 

ちなみに全くまめでない自分ですが毎日更新する予定です。(努力目標)

 

ちょっと固いかな(笑)