私が考える起業

こんにちは、KOです。

 

今まで抽象的に起業したと書いてきましたが、ここから話を少し具体的にしたいと思います。まず、起業した以上自分で自分のご飯を食べていかなければらないので、必ず

正業が必要になります。私の場合建築業(内装業)でしたが、これは結果論でなく明確な理由がありました。以下です。

①必ず自身が仕事に従事したことがある業種を選ぶ

②見込み客をアウトバウンドや知り合いだけで回そうとするような需要の高くない業界は選ばない(ある程度需要がないと中小に仕事は来ない)

③業界自体の成熟度を見極め、中小でも入れるマーケットの業種を探し成熟度の低い業種を選ぶ(成熟度が高い業種は具体的に言うと、ラーメンや等)

 

サラっと上に書きましたが、そんなこと誰でも知ってると思う方や、いやいや上記三つ満たさなくても成功しているベンチャー企業はいくらでもあると思う方はいらっしゃると思います。例えば一つ目に書いたブログの代表の方は全員そうです。

ただ、話は最初に戻りますが、自分は普通の人間であることが前提です。

どんな断られ方をしても耐えられる強靭な精神力や「いつ寝てるの?」というような周りを凌駕する労働力、また会ったら誰でも好きになるような人を引き付けるカリスマ性など自分にはないと少なくとも私は自覚しています。

普通の人間は悩むし、嫌になるし、心折れることが多々あります。それでも起業した以上つぶさないで会社を存続させていく上で必要なこととして私なりに得た教訓のようなものとして三つは重要かと思います。